
LED電球
青色LEDの発明の最大のポイントは、他の色のLEDと組み合わせることで白色のLEDを可能になったことです。
このため白く光る照明を作れるようになり、電球として普及しました。 LED電球は従来の電球と比べて、長寿命、低消費電力、低発熱なのが特徴ということで、すごいですね。 あと、電源を入れるとすぐ明かりがつきます。 体育館の照明なんかは、明るくなるのにすごい時間かかってましたよね。今もそうかな?
ティスプレイ
ディスプレイは液晶をバックライトで照らしています。
上でも書きましたが、青色LEDの発明以降白色LEDが作れるようになったので、LEDもバックライトに採用されるようになりました。 LEDは小型化に適していて、ノートPCやスマホとかの携帯電子機器によく使用されています。 僕が使っているMacBookAirのディスプレイもLEDバックライトです。
ブルーレイディスク
CDやDVDに比べて4倍以上の記憶容量を持つブルーレイディスクは青色LEDの技術を応用することで開発されました。
CDやDVDのデータの読み書きに使われている赤色LEDより青色LEDの光は波長が短いので同じ面積のディスクでも青色LEDを用いたブルーレイではたくさんの情報を読み書きできるようになりました。
高速通信
詳しいことはよく分かりませんが、赤色より青色の光の方が周波数が高いので、光通信の速度が速いみたいです。
その他
他にも電光掲示板、信号機などにも使われています。